お店について
1990年10月 佐賀県有田町にて開窯。現在まで手探りで30年間、器づくりを生業としてまいりました。
今後の希望的未来予想としては、持続可能な未来社会への実現に貢献すべく、微々たる力ながら努力を続けて行きたいと思っています。
具体的には現在、40kwh発電能力のソーラーを設置しており、高性能な蓄電池開発の進捗状況によっては近い将来、クリーンエネルギーによる電気窯焼成が可能になると思われます。一部、還元焼成の時点で化石燃料を使用する必要がありますが、原材料の試行によっては酸化焼成のみでも違った展開も期待できると思います。
また、SDGsの12番目の約束、「作る責任、使う責任」。廃棄物を最小限に、長く使ってもらえるように丈夫で劣化の少ない商品作り、出来合いではなく誂えの気持ちでの商品作りに努めて参ります。
微力ではございますがこの課題をクリアしながら精進してまいりますので、これからもよろしくお願いいたします。